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◆肘折温泉歳時略暦

1.7 御七日(さんげさんげ)
葉山を含む出羽三山を中心とした山岳宗教の山伏修験の行法が流布した物と言われ、村内では、肘折の他、合海で復活伝承されている。
旧暦十二月七日は、湯殿山大権現の年越しの日。
この日各家の主人や、その年三山詣りに行った人が、村の行屋(横山半助(亀屋)=密蔵院、現在は肘折センター)に集まってさんげさんげの行を行う。
米、味噌、大根、酒等、また、布団、寝巻等身の回りの品一切を用意して集まり、それ以外のものは7日間使わなかった。

1.15 御柴(斉)灯<オサイド>
立てた樹の周りを藁で巻き、前年のお札、正月飾り等を燃やし、新年の無病息災を祈る 神仏の灯明として炊く柴火。

3.24 全日本ラングラウフ月山大蔵大会
毎年3000人規模を集める、歩くスキー(ラングラウフスキー)の大会。
「おおくら雪ものがたり」イベントの中心行事。
この期間、「世界一の雪だるま」作成、「参加初心者講習会」(前日)、前日夜;「花火」甘酒、おでん等を振る舞う「前夜祭」、「過去のオリンピック参加選手による講演会」、雪の壁に蝋燭を灯す「雪回廊」、等様々なイベントを行う。

3.30,31 肘折春スキー大会(XC)
3/30 クラシカル競技、3/31 クラシカルの上位選手によるフリー競技の2種目により総合成績を競う方式を採用。3/31は「全日本少年リレー大会」も行われる。

4月下旬〜11月中旬  肘折名物朝市
湯治を中心にしたお客様のために、近郷の農家のおばさん達が、地物の野菜や山菜、笹巻き、しそ巻き、マムシや、サルノコシカケといったものを温泉街の旅館の軒先に並べる。
 時間は朝5:30頃から7:00頃まで。

6月初旬〜 温泉療養相談

肘折温泉を訪れる湯治の方々を対象にし、温泉の入り方を中心とした、湯治温泉療法の相談会。
指導には、温泉認定医 前山形県衛生研究所所長 片桐進先生、大蔵村診療所 所長 荒川光昭先生があたり、年40回土曜の午前と水曜の午後に開催される。

6.8 肘折渓流釣り大会
肘折温泉を流れる銅山川の岩魚を釣り、重量と、大物の体長で釣果を競う。
同時に、山菜汁、岩魚の塩焼きの提供(有料)が行われる。

7.14 肘折温泉 開湯祭
「肘折温泉は大同年間に開きたまいし霊湯なり・・・」
肘折温泉は大同二年(807年)七月十四日、豊後の国よりやってきた、源翁により発見されたと伝えられている。

7月下旬 肘折いで湯寄席
新庄出身の噺家、林家〆治(しめじ)を迎え、肘折いでゆ館を会場に開かれる、年に一度の「肘折いで湯寄席」。

8.13〜  夏祭り(湯座神社大祭)

湯座(薬師)神社を祭る。
月遅れの盆を中心に、13〜20を夏祭りと称し、
現在は
 15日;灯篭流し('92年道路建設のため集団墓地移転を行ったのを契機に開始)
 16日;仮装盆踊り大会
 19日;演芸大会
 20日;奉納相撲大会(本祭り)、のど自慢大会
     の各行時を行っている。

10.20  肘折なめこ・こけし祭り
肘折いでゆ館を主会場として、肘折温泉へ訪れるお客様への謝恩の意味を込め、秋の味の代表であるなめこ汁の提供を行う。
同時に、なめこを使った「つかみ取り大会」「箸つまみ大会」等のゲーム、演芸会、こけし即売会等が行われる。

 

 


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